ワンニャン家族



娘の2歳の誕生日に我が家の家族になったゴールデンレトリバーのエルをはじめとして、その後はずっとワンニャンと一緒に暮らしています。

ゴールデンのエルは川越の「コジマ」で出会いました。
軽い気持ちでペットショップを訪れたのですが、ゴールデンを飼うのが夢だった、という夫が「よし、飼おう」言い出しました。その場で、犬に詳しい友人に意見を聞こうと電話したのですが繋がらず。2ヶ月のコロコロとしたゴールデンの赤ちゃんの可愛さはとびきりで、不安はありましたが意を決して飼うことにしました。購入の手続きをしていると、ふとフロアのゲージにもゴールデンがいることに気がつきました。店員さんにお話を聞くと、4ヶ月の女の子で売れ残ってしまってこちらの店舗に送られてきたとのこと。

夫と相談して、私たちは赤ちゃんゴールデンではなく、この子を連れて帰ることにしました。夫が決めたのですが、のちに理由を聞いたところ「フィーリングを感じた」ということでした。

後に、多頭飼い派となっていく我が家ですが、確かにワンニャン家族との出会いというのは「フィーリング」で感じるところがいちばん大きかったです。

以心伝心、、物言わずして心や意思が通じる能力は日本人はとても高いのだそうですが、動物とのやりとりに関してもそういったことがありそうですね。

エルは夫、次女犬モアと長男犬のダルは私、長男猫ライと次男犬ギンは娘、という感じで誰かが「ビビビ」を感じて家族に迎えています。

今は、ライとギンがいて、ライはいつの頃からか両親エリアに住み入り高齢の二人の癒しとなっています。ギンはダルがなくなってからひとりだけとなるので心配していましたが、夫婦の愛を独り占めしていて、それはそれで幸せそうです。

今は、想像できないですが、果たして、また誰かをお迎えしたくなる時が来るのかなぁ?




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